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時代と星座

時代と星座 | 2021-07-02

水瓶座を生きる私達へ ㉓「過去生と現生への適応」

以前、「水瓶座を生きる私達へ⑲」で書いた過去世に続き、過去世に関する別の事象をお伝えしたいと思います。水瓶座の影響で、人々の感性と知性は、益々高くなっています。ご紹介したように、前世を覚えている人達が増えており、人は次第に転生を当然の事として考えるようになりつつあります。この事態は、時代精神と共に、次のようなプラスとマイナスの面を生んでいます。

プラスの面では、前世の記憶によって、その国や民族の食べ物、音楽、衣服や住居、習慣、気質などが懐かしく感じられ、人の交流が活発になり、仕事や研究にまで発展します。これは、地球の発展にとって、大きな利点となっており、水瓶座のテーマ=博愛や助け合い、自由な物流や人流の土台となっています。

一方、マイナスの面では、個人の苦しみを生む側面があります。前世の記憶が鮮明な為、それが性格の一部になっている場合、生まれた国に馴染めない、適応しにくくなると言う障害となる可能性があるのです。生まれた国にもかかわらず、表現の仕方や社会の慣習が受け入れられない、人間関係がぎくしゃくするのです。特に仕事を始めると、何故そうしないといけないかがわからず、猛烈な反発を感じるなど、感情的に合わない問題が次々と起こります。それによって、うつになったり、社会不適応が起こり、個人的に大きな苦しみを感じる人が少なくないのです。まさか、それが自分の前世と関係しているとは、想いもよらない事かもしれません。

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