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惑星と光線
惑星と光線 | 2024-09-06
第7チャクラと認知症
頭頂のチャクラはサハスララと言います。魂と直結していて「存在する意志と意識」を伝達します。魂が活動する為に理知的な意識と生命力を注ぐ最も重要なチャクラです。
チャクラ | 内分泌系 | 惑星 | 光線 | 意識 |
7 | 松果体 | バルカン
冥王星 天王星 |
1
7 |
知的生命力
存在する意思 自己支配力 |
第7チャクラが関係する現代的病は、認知症でしょう。世界的に原因解明と薬の開発が進んでいますが、エーテル体とチャクラ、そして魂の存在を認めない限り、この病の原因を真に理解する事はできません。人の生死は魂が決定します。魂が生命力を投資したり、引き揚げたりする時期を決めるので、肉体はその決定に逆らう事はできません。
魂がその人格を去る決定をすると、第7チャクラの生命線が切れます(この生命線は密教用語でアンタカラナと呼ばれる)。すると、人格を支配していた知的な生命力が引き揚げられ、肉体は死を迎えます。ところが、肉体を維持している第3チャクラ(発達している場合は第4チャクラ)の力が環境と強く繋がっている、物質的生命力が強い、カルマ的な理由があったりすると、魂と肉体の死の時期が一致しません。認知症になると、秩序だった行動が取れなくなるので、実際には周囲の保護が無ければ、一人で生きる事は難しくなり、全臓器は時間と共に委縮していきます。もし認知症が治った人がいるとすれば、それは一時的な脳の異常で、真の認知症ではなかったと言えます。
認知症の予防には、どんな事があっても希望を失わず、魂意識に沿った生き方を目指す事が大事です。当面は①自分の事ばかり考えずに、人類意識を持つ、②人や地球にとって良い目的を考える、③実際に目的を実行できる自分になる事です。つまり、良い目的を考え、考えた通りに行動する意志を強化する事でしょう。社会への奉仕、考えと行動が一致する統一された人格は、難しい挑戦ですが、死ぬまで明確な意識で意志の強化を続けたいものですね。