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惑星と光線
惑星と光線 | 2025-04-04
第1チャクラと骨粗しょう症
欧米では、骨粗しょう症は活動ができなくなる為、癌と同じくらい注意すべき病気として扱われています。年を取ると、男女とも性ホルモンが衰えてきて、骨や筋肉が弱ってくる事は避けられません。性ホルモンは、鉱物界と関係する第1チャクラの担当ですから、生殖活動が終わると次第に衰えてきます。周期と共に第1チャクラは衰退するので、鉱物界の代表である骨や筋肉は、性ホルモンと共に弱ってきます。では、これを食い止める方法は無いのでしょうか。
先日、NHKの「ためしてガッテン」で、興味深い実験が紹介されました。握力は、全身の若さや老化度合いと関連している事がわかってきて、体力測定で握力測定がブームになっています。ところが、腕や手を全く鍛えずに、握力が上がる方法があるのです。それは太ももの筋トレです。二週間、箸より重たいものを持たずに、太ももを鍛えるだけで、握力が驚くほどアップすると言うのです。そのメカニズムとは、太ももは全身の中でも大きな筋肉なので、ここを鍛えると、筋力を増す物質が全身に放出され、結果的に全身の筋量が上がり、握力も上がると言う訳です。
太ももやお尻は、第1チャクラと関係する部位です。ここを鍛えると、第1チャクラが衰退しても、体を支え、排泄を促進する働きが維持できます。筋力が増えると、骨格を支える力も増し、また意欲を高める男性ホルモンも増加します。排泄作用が助けられるので、毒素も排出でき、健康や若さを保つ事に役立つでしょう。
更に、第1チャクラのエネルギーは、生殖活動が終わると、第5チャクラに上昇すべき道筋があります。創造的な目的を持つと、甲状腺が活発になり、代謝が促進されて活力が維持できます。明確な目的があれば、辛い太ももの筋トレも頑張れると言うものです。人間として創造的に長生きする為には、土台となる肉体はメンテナンスしないといけません。筋トレと精神的な目的、この二つを上手に使い、有意義な人生を謳歌したいですね。