しかし、紫色が健康を長く維持するには、一つ条件があります。それは知的な集中力や目的を持って、意志強く行動する事です。何故なら、紫色の第７光線は、意志の第１光線とセットで働いて完全になるからです。知的目的や意志が欠けると、紫色を持っている人は、環境の波動を受け易くなり、かえってひ弱でアトピー、肌荒れ、アレルギーなど、皮膚の慢性的炎症を患う事があります。目的に集中し、自己支配していないと、エーテル体が周囲の物質的波動に敏感になり、環境の影響を受けて気の流れが乱れるからです。

更に、頑固で支配的な考え方になると、考えた通りにならない自分や周囲にイライラし、ストレスが溜まり易くなります。自分が決めた通りにやりきって結果を出したいと思うあまり、人ではなく目的がその人を支配してしまうのです。こうなると、誤った考え方に従って細胞が再生され続けしまう為、腫瘍を作って癌が発生し易くなる傾向があります。現在、多くの人が癌になるのは、時代的に第７光線の影響も大いに考えられるでしょう。

紫色を正しく使う為には、善意ある知的な目的を持って活動する意志と同時に、イライラを軽くする寛容な包括性が大切です。紫色は心では支配しにくい光線です。意識焦点を知性に移し、目的を明確にして活動しましょう。正しく働いた場合は、持続性の高い健康が、自然と与えられるでしょう。