Planet and Ray
惑星と光線
惑星と光線 | 2022-08-26
太陽と健康
太陽は太陽系の中心で、人間では胸のアナハタチャクラが対応しています。そして、命を支える心臓と、健康の基本である免疫力は、アナハタチャクラの代表的な働きです。心臓病は現代人の重大な病気、そして免疫異常は今増加しているアレルギーを始め、自分を攻撃する様々な病気を生み出します。太陽がチャクラに正しく働きかけると、心臓のリズムや血流は健康的なものになり、活力ある生命力が保たれます。更に免疫力が正常なら、病気にかかりにくくなるでしょう。では、何故心臓疾患や免疫異常が起こるのでしょうか。
太陽は、太陽系の支配者です。ですから、心臓は命の支配者であり、健康のリズムを維持している主役です。心臓の異常は、太陽の引力が向けられる対象により、病気になったり健康になったりします。心配、悲しみ、苦労、過労、絶え間ない人との接触などを続けていると、自分のリズムが乱れ、体や心を健康な状態に戻す事ができなくなるからです。太陽が、太陽系外のエネルギーを分配し惑星の関係を維持しているように、良いエネルギーを分配し、滞りない関係を心掛ける事が基本です。意識を特定の物質的な事や人に向け続けていると、本来の生命のリズムが保てなくなり、不健康が生まれるのです。
また免疫異常は、自分を攻撃する事で起こります。原因となるのは主に、①外的には人間関係のストレス、②内的には魂と自分との関係です。どちらに問題があっても、自分も人も責めすぎると、健康にはなれません。外的な人間関係はストレスの約8割を占めると言われます。内的には、魂を求め、自分の生き方や果たすべき使命を、薄々は知っているものの、そのように生きていない自分を責めたり、コンプレックスを持ったり、後悔する意識が長く続くと、免疫異常が起こり易くなります。膠原病やリウマチなどは、このような要因が大きいと言われています。
自分を支配し、健康を保つ為には、内的にも外的にも、エネルギーをスムーズに、一定のリズムで流す事が大事です。色々な刺激で乱れても、整理したり流したりして、心身を元に戻す時間を大切にしましょう。また良心に従って、チャレンジする勇気も持ちたいものです。