Planet and Ray
惑星と光線
惑星と光線 | 2022-10-28
地球と甲状腺
皆さんの生活、昔に比べて忙しくなったと思いませんか?子供の生活さえ、塾や習い事でスケジュールが過密状態。「一億総活躍社会」とは言え、何故私達はこんなに働き、活動するのでしょうか。それは地球自身が未だかつてない程、活発な状態になっているからです。地球の人格光線は、緑の第3光線、活動知性です。この光線は、人間の第5チャクラ、喉、甲状腺を刺激し、全ての人を活動に駆り立てています。人が移動し、交流し、働くお陰で、動植物、自然界など、地球の全存在が巻き込まれ、早い変化が起きているのです。
しかしその影響で、今増加している病気が甲状腺異常です。甲状腺に過剰な刺激が与えられるバセドウ氏病や橋本病のような病気です。仕事やスケジュール、すべき事が頭から離れない、寝ても気が休まらない状態、あるいは活動や結果に満足がいかず、自分を責める事が続くと、精神的活動が絶え間なく甲状腺を刺激し続けるので、要注意です。「あれをしてこれをして…」と活動が頭から離れない人は、一旦止めて休む時間を定期的に取る事が大事です。森林浴や温泉など、自然界に接して休息する事で、精神の異常な活動をストップし、癒す必要があります。活動しすぎは、自然界の法則を犯しているので、元に戻さないといけません。
反対に活動が不十分だと、甲状腺が不活発になるので、代謝が低下し、活動エネルギーも意欲も低下します。人は理屈で考えているだけでなく、生きている証として何かを表現しなければなりません。首は、考える頭と活動する体を繋ぐ位置にあります。自分の精神を、仕事や趣味などを通じて、実際に動いて表現する事こそ、体全体を元気にする秘訣です。
更にもう一点、喉の表現と言えば言葉。反射的で意味の無い事を話し過ぎると、精神と声の質を悪くします。ずっと続くと、知的集中や意味のある事が考えられなくなってしまいます。沢山動き回り、話し続けるより、良く考えた事を一つずつ工夫して表現する方が、バランスを調整し易く、喉のチャクラは活発になります。人間は活動しなければなりませんが、どんな意識を表現するか、その質とバランスを考えてこそ、地球に正しく貢献できると言うものですね。