Planet and Ray
惑星と光線
惑星と光線 | 2025-01-24
第2チャクラと日光
北欧では、冬になると日照時間が少なくなり、冬季鬱と言う症状が出る人がいます。パンデミックで自粛が続いた時、アメリカでは外に出て日を浴びる機会が減った事もあり、抗うつ剤が不足するほどうつ病の人が増えました。日光は、肉体の健康だけでなく、メンタルの健康にも大きな影響を与えます。
うつ病の原因になるのは、主に第3チャクラの意識活動ですが、太陽光線を浴びる時間が少なくなると、第2チャクラに蓄積されるプラナーエネルギー(活性化エネルギー)が足りなくなり、肉体が弱ります。腰痛が起こったり、生きる気力が失われたり、やる気が失せて悲観的な考え方になり、うつ病の原因になり易いのです。プラナーエネルギーの吸収量が、健康状態を決めると言っても過言ではありません。
太陽光線に当たると、頭や肩から黄金のプラナーエネルギーが取り入れられ、第2チャクラに蓄積されます。この力は脾臓を活性化し、血液の浄化、再生、蓄積に役立つので、素早く疲労を回復させます。では、どの程度日を浴びたら良いのかと言う問題がありますが、実はプラナーエネルギーを取り入れる能力は、人によって差があります。
吸収力を高める一番の条件は、エーテル体の浄化と、スムーズな流れです。では、エーテル体を汚染する要因とは何でしょうか?大きな要因は、誤った食生活です。アルコール、喫煙は勿論の事、過剰な肉食、飽食は、エーテル体に異質な質料を組み込む事になり、気の流れを阻害する大きな要因になります。このような食生活を続けながら日光浴をしても、日に焼けるだけで、プラナーエネルギーは効率良く取り入れられません。偏った採食主義はいけませんが、植物は動物体を構築する役目があるので、栄養学に基づいて、野菜、果物、穀類を基本とする食事は、健康の秘訣です。また、酒と煙草は論外です。食べ物とは、その存在の生命力、霊的質料ですから、よく理解し、考えて食べる事が大事でしょう。食生活は凝り過ぎるといけませんが、正しく自動的にできるよう、日光浴と食生活を考え直すと、植物のように効率良くプラナーエネルギーが吸収できるようになるかもしれませんね。