Planet and Ray
惑星と光線
惑星と光線 | 2025-02-07
第6チャクラとカルマの法則
2025年は、人類の新しい周期の始まりです。最後の5年間には、世界的な大事件が沢山起こりました。その中でも、地球の決定で引き起こされる大きな出来事は、パンデミックと戦争です。これらは、直接的な原因の背後に、人類全体が長年蓄積してきた意識や活動の汚染が関係しています。地球を一つの人体として捉えた時、長年かかって蓄積された汚染が、ある箇所ではっきりとした病気として発動するようなものです。次の新しい周期に行く為、ここで病気を治してしまおうと地球が決定すると、生命が引き揚げられ、多くの形態が破壊され、霊的な浄化が起こります。これは、全ての人が意識と活動において、関係している出来事で、地球はその実行を「カルマの法則」を利用して行います。
「カルマの法則」は、「作用反作用の法則」と言い、この世を支配している法則です。人は、魂の愛の法則を学ぶ前に、カルマの法則を理解して、この世で正しく行動し、結果を出す事を学ぶ必要があります。新型コロナの感染は、どのようにして起こるか、科学者が解明し、人類は生活を規制されました。多くの人の行動が、2週間遅れで感染者のグラフとして数字に出てきたので、ウィルスの蔓延結果は、いかに私達の行動が関係しているかがわかります。これは「こうすると、こうなる」と言う作用反作用の典型的な事例でした。
カルマの法則が直接働くのは第5チャクラですが、原因や関連性を理解するのは第6チャクラです。ウィルスの特徴を正確に知れば、どうすべきか、何をしてはいけないかがわかってきます。また、理解した事と行動を一致させる事は、欲望や考え方、行動に対する自分の支配、人格の統一にも繋がります。ウィルスとの闘いは、理解した人達にとっては、第6チャクラの発達を促進しました。
第6チャクラは、愛の惑星=金星の働きを受けるものです。愛とは、関係性・関連性を理解する力であって、感情的なものではありません。私達が公共の場で関係性、自分の影響力、病気にかかり易い人との関連を理解すると、行動を慎む事ができました。それができないのは、関係性を理解する愛(理知性)と自分に対する支配力が欠如している、そしてカルマの法則の理解が足りないからと言えます。パンデミックや戦争など、地球から巧妙に仕掛けられた試練を通じて、私達は成長できたでしょうか。皆さんは、何を学び、自分の中で、どんな変化が起こりましたか?