Appearance the soul
魂の表れ
2017-07-28
長生きできる
①長寿とチャクラの発達
皆さんは、どれ位生きたいですか?人類で世界一長生きした人は、百二十二歳です。人間は科学的には百二十歳まで生きられると言われています。肉体が百年以上生きる生物は、ミル貝、ムカシトカゲ、赤ウニ、亀などです。哺乳類の長寿は、ホッキョククジラが150~200年、象が飼育下で50~80年、オランウータンやゴリラも飼育下で50年程です。長く生きれば良いと言う訳ではありませんが、私達人間は、何と一年に三ヶ月ごと寿命を伸ばし続けているので、特殊な生物と言えます。この現象は何故起こっているのでしょうか。
人類の長寿の理由は、医学の発達、栄養が行き届いた事、環境の整備などが挙げられますが、それらを含めて根本的原因は「チャクラの発達」だと断言できます。人間には、他の動物には発達していない第4~第7チャクラの活動があり、病気に対する抵抗力、知性、愛、意志と言った高次元のエネルギーが使えるからです。医学や科学の発達も、知性担当の第6チャクラから得られたものです。つまり、これらは魂からもたらされた力=魂の表れと言えるのです。
②知性の発達と長寿
人間は、自然界の動物の中では、肉体だけ見ると弱小ですが、病気に対しては、強い抵抗力と長く生きられるエネルギーを持っています。ゴキブリや地中に生きる虫などは、強烈な抵抗力を持っていますが、寿命はとても短いものです。また、不老不死と言われるヒドラやクラゲの種類は、個別意識が無いので、魂の知的エネルギーが受け取れません。これは対象外です。個別の欲望は第3チャクラの担当です。人間は生物最強の第3チャクラから、それより上のチャクラの活動で、魂からエネルギーを引き出します。自分の維持、病気に対する回復力、抵抗力を得て、環境に適応し、寿命を伸ばしてきたのです。
更に、知的な人々により開発された薬や治療法は、人類全体に分配されて、画期的に寿命が伸びました。動物の治療にも使われているので、人類のチャクラの発達は、自然界全体に影響を与え、生物の長寿にも貢献しています。更に意識活動が活発なら、チャクラの放射が周囲の環境や同胞に光を分配し、何らかの影響を与えています。人は生き、存在するだけで、無意識に奉仕しているのです。
③各チャクラと長寿の関係
人はごく普通に生きていても、強い第3チャクラの活動があり、動物や植物、家族と繋がって、エネルギーの交流、分配をしています。ペットを飼っている人は、癌の術後の回復が30%も早いと言うデータもあります。
胸の第4チャクラは、社会的に多くの人と繋がったり、人類と魂、地球と宇宙との関係など、命の繋がりを実感するチャクラです。発達すると、免疫力が高まり、肉体の細胞や機能を一つにまとめる働きをするので、健康に直結します。善意が高く、多くの人と繋がりを持っている人は、年を取っても健康である割合が高い事は、データで証明されています。愛の分配先がある人には、魂がエネルギーを与えるので、当然長生きできるでしょう。
第5チャクラは、精神的な目的とその実際表現、第6チャクラは純粋知性のエネルギー、そして第7チャクラは不死の理知性を与えます。上のチャクラほど、エネルギーも分配する範囲も広くなるので、魂が投資し、結果的に長く生きる事に繋がります。ただ長く生きる事は目的にはなりませんが、長く生きる事で、個人的な欲望が薄れ、周囲に対する愛が深まる事は大いにあります。長寿と言う機会を活かして成熟し、周囲に貢献できるような生き方をしたいものです。